ATPシリーズは、べたつかないのにうるおう天然ジェルと自然で長続きする保湿成分の天然セラミドのスキンケア製品です。
まだ、ジェルやセラミドがまだあまり知られていない成分だった10年も前から天然セラミドの保湿性と肌バリア機能の保護力、ぷるぷる感触が心地よい天然ジェル(ゲル)に注目して開発されました。
今では、赤ちゃんでも使える低刺激なスキンケアということや、べたつかないのにしっかりうるおうことで、たいへんな人気商品となりました。
強い乾燥肌でも肌の上の皮脂層を保護し、肌のなかの角質層に水分を補って保ち、肌バリア機能を2重に整えることで、赤ちゃん肌を目指します。(石鹸のみセラミド非配合)
それではなぜ、セラミドが乾燥肌や敏感肌に人気なのかを説明しましょう。
まずは肌の仕組みです。肌を守っているのは皮脂(油分・脂質)と、角質層(セラミド等からなる細胞間脂質)による肌バリア機能です。乾燥肌や敏感肌は図のように肌が傷ついてしまい、皮脂やセラミド等が不足、肌バリア機能が壊れています。
痛んだ肌は水分が蒸発しやすく、ほこり、細菌、ハウスダストなどの刺激物質が奥まで侵入、赤み、かゆみなどがでやすいのです。紫外線にも弱くなります。
そこで人の肌になじみやすい天然ゲルと脂質が皮脂を、セラミドが角質層(細胞間脂質)を補うことで肌バリア機能を2重に保護してあげますと、さまざまな侵入物質から肌を守リ水分の蒸発を防ぐことができるのです。
このセラミドですが、一番人の肌に近いのが天然セラミドです。天然セラミドは、セレブロシドやウマスフィンゴ脂質などとも呼ばれます。
また、ゲルは皮脂や細胞間脂質の類似成分である脂質と同時に水分も豊富に補えますので、蒸発してしまった水分も補給できます。
つまり肌に水分を与えながら、肌乾燥を防いで、刺激物質が侵入しないので乾燥によるかゆみを守ることが出来るということです。
つまり天然セラミドと天然ゲルにより、自然な肌の状態に近づけるのです。これを実現したのが天然セラミド化粧品ATPシリーズのスキンケアです。
他のスキンケアではどうでしょうか。オイル、化粧水(ローション)、クリーム、乳液などがありますね。
オイルは油分ですから水分が補えませんので、肌の上、皮脂の部分での保湿しかできません。またワセリンの場合は紫外線の影響を受けやすいという欠点もあります。
化粧水は水分は補えますが、肌を上から被える脂質がないので、水分が保てず蒸発してしまいますから、他に脂質を補う必要があります。
クリームや乳液は、油分も水分も補えますが、乳化剤(石油合成界面活性剤)などが刺激になりやすいです。
ATPシリーズは素肌に水分を与えながら奥まで浸透、肌になじんで刺激がほとんどない天然ゲルを主成分として採用!ゲルなら、肌に脂質も水分も同時に補えるのです。
さらに防腐剤などは最低限の使用とし、肌に余計な成分は限りなく削減しました。だからセラミドによる角質層のバリアだけではなく、肌にやさしいスキンケアが可能なのです。
ATPシリーズはセラミド化粧品としてロングセラーですから、もちろんセラミドにも強いこだわりが当然あります。セラミドは開発当初から天然セラミド(セレブロシド)を採用。合成セラミドと比べると肌へのなじみと保湿力が違うのが感じられるでしょう。
スキンケアの方法
スキンケアで少しでも乾燥肌と敏感肌を改善し、健康肌に近づけるには2つの重要な要素があります。
(1)肌を清潔にする
刺激物質を取り除いて肌への刺激を減らします。肌を清潔にする方法は肌を洗うことですが、洗い方や洗浄料によっては、肌バリアをさらに壊し悪化することもあります。洗浄料は石油系界面活性剤を含まない低刺激製品を選びましょう。
(2)刺激物質の侵入を防ぐため、肌バリア機能を高める
肌バリア機能を補うためにクリームなどスキンケア化粧品を利用します。水分補給には化粧水やローション、さらにクリーム等で保湿をすることでうるおいをキープします。
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