ビタミン&ミネラルが必要な人
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妊娠中・授乳中の方はミネラル、ビタミンが必須
妊婦さんの場合、お母さん本人と赤ちゃんの分と二人分のビタミン、ミネラルが必要にもなります。お母さんのビタミン、ミネラルが不足すれば、当然赤ちゃんも不足してしまうのです。
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子どもが元気に育つためにもビタミン、ミネラルを充分に摂取することが大切です。
とくにミネラルは健康の維持だけではなく、細胞の形成など人間の体が成長するために不可欠なのです。例えば亜鉛というミネラルが不足すれば成長障害が起きることがわかっています。
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ミネラル、ビタミン先進国のアメリカでは、葉酸の摂取も進められています。葉酸は造血ビタミンと言われるほど、血液の製造に必要なビタミンのためです。
ビタミン、ミネラルが不足しがちな現代だからこそ、その必要性が問われています。授乳中も同じです。お母さんは良質のビタミン、ミネラルをたっぷりと摂取するようにしてください。
スポーツに重要なミネラル、ビタミン補給
スポーツをするにもビタミン、ミネラルは重要です。ビタミン、ミネラルが不足していれば、体のさまざまな機能が働かないからです。
車に例えますと、ガソリンが炭水化物、各部品がタンパク質です。ビタミンとミネラルは潤滑油や電気です。ガソリンを良質にして、部品も高級なものを使えば、たしかに速く走れます。
しかし、各部品の潤滑油が足りなければ、その力を100%発揮できません。バッテリーがあがってしまい電気がなければ、走ることすらできません。
ビタミン、ミネラルを充分に摂取していれば、体の機能がきちんと働き、100%の力を発揮できます。だからスポーツで活躍するには、ビタミンとミネラルは不可欠なのです。
下記でも述べていますが、スポーツというと高タンパク質、アミノ酸などが重要視されていますが、タンパク質の取りすぎはカルシウム不足や体調不良の原因になります。 |
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アミノ酸がタンパク質になったり働くにもミネラルが不可欠なのです。ミネラルが不足した状態で高タンパクの食事をしてもかえって逆効果になることもあるのです。
ビタミン、ミネラルは体内で使われた後、排出されます。スポーツなど体力を使えば使うほど、失われていきますので、スポーツなど体力を使った後には、ビタミン、ミネラルを摂取することが大切です。
また、環境汚染などにより水銀アンドの有害物質が体内に蓄積している人がとても多いです。例えば水銀は筋肉の痙攣などの悪影響がありますが、亜鉛などのミネラルは水銀を排出できるのです。
より自分の持つパワーを発揮するために有害物質を排出することも大切なのです。
■高タンパク質食品よりもミネラル、ビタミン重視が大切
スポーツをする人の中には、プロテインなどで高タンパク質の食生活をしている人がいますが、タンパク質のとりすぎはカルシウムを体外に排出しやすくなってしまいますので、良い面だけではありません。
消化のときに体に負担がかかってしまい、スタミナ不足の原因にもなります。しかもタンパク質の合成には亜鉛などのミネラルが必要なのです。プロテインだけの偏った摂取は間違いなのです。
まだ日本ではビタミンとアミノ酸、タンパク質が重視されがちですが、実はビタミンやアミノ酸はミネラルがないと働きません。だから、一番大切なのはミネラルとバランス、その質といえます。最新の栄養学でもタンパク質よりもビタミンやミネラルを重要視しています。
■健康面で悩みがある人
あなたのビタミン、ミネラル足りていますか?・ミネラル不足の栄養障害でも紹介しましたが、ミネラル不足により健康面に障害をもたらすことがあります。ミネラルやビタミンが不足すると、体の機能が十分に働くことができないために、栄養不足による健康障害が起きるのです。
また、現代の日本人は体内に有害物質が蓄積している人も実に多いのです。おもに水銀やヒ素、アルミニウム、鉛などです。環境汚染などによって体内に蓄積するのですが、これらの排泄にもミネラルが関わっています。
例えば亜鉛、セレニウムというミネラルは水銀を排出することがわかっています。これらのミネラルが不足すれば、当然有害物質が体内にどんどん蓄積されますので、体調不良になりますから、ミネラルを摂取することが大切なのです。
また、肌にも関係しています。皮膚は一定の周期で生まれ変わっています。この生まれ変わりを皮膚の新陳代謝といい、新陳代謝をするのに必要な栄養素があります。
とくに「亜鉛」というミネラルを使います。この亜鉛が極端に不足すると、肌の新陳代謝がうまくできなくなって発症する「腸性肢端皮膚炎」という皮膚炎があるくらい栄養素と皮膚の関係(皮膚だけではなく体全体の健康にですが)深いのです。
ですから、アトピーや肌トラブルがある方にはミネラルやビタミンが大切なのです。※参考ページ肌に必要な栄養素
代表的な有害重金属とその自覚症状
有害ミネラル |
健康障害の兆候 |
主な原因 |
アルミニウム |
食欲不振・息切れ・筋肉痛・けいれん・胃腸障害 |
アルミ鍋、アルミホイル、歯磨き粉、胃腸薬、ふくらし粉 など |
カドミウム |
脱毛、貧血、食欲不振、疲労、血圧上昇、神経過敏 |
喫煙、排気ガス、メッキ工場、ベアリング工場 など |
鉛 |
貧血、不安感、めまい、骨や筋肉の痛み、頭痛 |
ガソリン、ヘアダイ、陶器、絵の具、古い水道管など |
水銀 |
うつ状態、皮膚炎、眠気、しびれ、情緒不安定 |
汚染された魚介類、農薬、化粧品、アマルガム(銀歯)、予防接種 など |
ヒ素 |
疲労、手足の灼熱感、胃腸障害 |
殺虫剤、除草剤 など |
ニッケル |
無気力、疲労、下痢、不眠、皮膚炎 |
喫煙、マーガリン、メッキされた金属 など |
マルチミネラルビタミンを食品換算すると
マグネシウム 150mg/茹でとうもろこし5本 からし菜700g
カルシウム 150mg/ししゃも3匹 大豆80g
亜鉛 15mg/ししゃも3匹 大豆80g
銅 2mg/牛レバー40g 牡蠣17個 豆腐5丁
マンガン 2mg/木綿豆腐2丁 めざし焼き11本 豆乳800g
鉄 1.8mg/豚レバー8g 切干大根20g カボチャ380g
カリウム 100mg/グレープフルーツ100g
ビタミンA(ベータカロチン) 7000μg/かぼちゃ10個 ブロッコリー900g ニンジン450g
ビタミンC 500mg/レモン500g グレープフルーツ1400g
ビタミンB1 30g/黒豚ヒレ赤肉2200g 大豆3200g そらまめ6000g
ビタミンB2 25mg/牛レバー900g マイワシ7000g アーモンド2500g
ビタミンB5 37.5mg/鶏レバー360g マイワシ3700g ブリ3700g
ビタミンE 150IU/西洋茹でカボチャ300g
ナイアシン 25mg/鶏のささみ220g ピーナッツ180g
ビタミンB6 25mg/鶏ささみ420g さば420g ブリ640g
ビタミンB12 45mcg/マイワシ丸干し130g あさり30個 はまぐり12個
葉酸 400mcg/茹でとうもろこし5本 大豆200g
このようにマルチミネラルビタミンならたっぷりの栄養を摂取できます。
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▼ 仕様・成分・ご注文 |
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品名 マルチミネラルビタミン
用途 サプリメント 植物性カプセル
原材料 ブロッコリ、カボチャ、ローズヒップ、ビール酵母、アセロラ、グレープフルーツ種子、スピルリナ、ヤシ油、ヒマワリ種子、赤カブ、アルファルファ、キャベツ、緑藻類、ケルプ、からし菜、カボチャ種子、タマネギ、オーツ、サゴヤシ、牡蠣、HPMC(カプセル)
・内容量:180カプセル入り/115g(総重量)
・開発:杏林予防医学研究所
生産:アメリカ 販売元:ニューサイエンス
成分:カルシウム(クエン酸カルシウム)・クロミウム(クロム)・銅・モリブデン・バナジウム・マグネシウム・鉄・マンガン・カリウム(クエン酸カリウム)・亜鉛・セレン(セレノメチオン)・ビタミンA(βベータカロチン)・ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB5・ビタミンE・ナイアシン(ビタミンB3)・ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸・ビタミンK・ビオチン(ビタミンH・ビタミンB群)・ケルセチン(ビタミンP)・イノシトール 原材料・成分一覧表|農法 |
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新着情報
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マルチミネラルビタミン開発・検定
杏林予防医学研究所所長
山田豊文先生著
細胞から元気になる食事
故障に悩む数多くのスポーツ選手を復活させたカリスマ栄養アドバイザー山田豊文博士が伝授する「食の改革」法とは!?
著名人も山田式で続々と体質改善中!王貞治、ATSUSHI(EXILE)、保阪尚希、 美川憲一、横峯良郎(さくらパパ)…
細胞から元気になる食事 |
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