- 若年層でも増加中の子宮頸がんを郵送検査
- 細胞診とHPV検査を両方行うことで、異常発見率はほぼ100%
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従来の子宮頸がん検診では子宮頸部の細胞を顕微鏡で見て異常な細胞がないかを調べ ますが(細胞診検査)、この方法での前がん病変の発見率は約80%です。
しかし、HPV検査はがんの原因ウイルスの検査であるため精度が高く、従来からの細胞診とHPV検査を併用することで前がん病変の診断の精度はほぼ100%にまで上げることができます。
国立ガン研究センターにおいても子宮頸がん検診は推奨されています。
https://ganjoho.jp/public/cancer/cervix_uteri/index.html
国立ガン研究センターより一部引用
子宮頸がん検診は、科学的な方法により、がん検診として効果があると評価されており、検診の実施による死亡率の減少が明らかになっています。20歳以上の女性では、2年に1回、細胞診による子宮頸がん検診の受診が推奨されています。
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検査キットのお申し込みはこちら
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検査キット9,800円(税込)
※ご自宅から郵送で検査可能です。※ら・べるびぃ予防医学研究所経由でのお申し込みとなります。
・妊娠中の方・子宮を完全摘出している方・生理中の検体では検査できません。
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子宮がん頸検査について
子宮頸がんとは|検査方法
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子宮頸がん
子宮頸がんは子宮の入り口、頸部にできるがんです。
子宮には頸部と体部があり、頸部にできるがんのことを子宮頸がんといいます。
体部にできるがんは子宮体がんです。子宮頸がんは毎年約1万900人の方が発症し、約2,900人の方がなくなっています。
現在は20-30代に急増していて、女性特有のがんの中では発症数が一番多いのです。以前は40-50代の女性に多い病気でしたが、今は若年層で急激に増えているのです。
子宮頸がんは早期発見が大切
子宮頸がんは初期の段階で発見し治療すれば直る可能性が極めて高いがんです。
手術になっても子宮頸部を一部切除し、子宮本体を残すことが可能です。
発見するのが遅く進行していた場合、子宮全摘出はおろか、死にいたる場合もあります。 そのため定期的な検査が必要なのです。
初期の子宮頸がんの自覚症状
残念ながら子宮頸がんにはほとんど自覚症状がありません。がんが進行していた場合、生理に関係のない出血がある・茶色のおりものが増える、悪臭を伴う・下腹部や腰が痛む
などの症状が現れます。
子宮頸がんと妊娠・出産
初期のがんであれば、子宮を残して治療が可能です。ただし、流産や早産の可能性が高まる場合があります。がんが進行している場合は子宮をとる必要があるため、妊娠・出産ができなくなります。
子宮頸がんの原因
子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって起こります。ただしHPVに感染したからといって必ず子宮頸がんになるわけではなく、ほとんどの場合は自然消滅します。
しかしなかにはしぶとく残るHPVがいて、それらが数年〜10数年の時間をかけてがんを発症させていくのです。
子宮頸がんとワクチン
子宮頸がんのワクチンはHPVの16型と18型の感染を予防します。しかしすでに感染していた場合はワクチンは効果がありません。
またHPVの予防ワクチンは副作用問題により日本では積極的な接種・勧誘は2013年以降中止されています。しかし細胞診とHPV検査を併用した精度ほぼ100%の検診を受けて、下記の図のように早期発見できれば直る可能性が高いのです。
そのため国立ガン研究センターにおいても子宮頸がん検診は推奨されています。定期的に検査を受けることが重要です。
国立ガン研究センターhttps://ganjoho.jp/public/cancer/cervix_uteri/index.html
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子宮頸がん検査のお申込みと検査の流れ
下記より検査をお申込ください。検査では高リスク型の16型・18型とその他高リスク型HPV、そして細胞診の検査をします。
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検査の流れ
お申し込みいただきますと受検者様あてにキットが届きます。
※こちらは直接検査機関へのお申し込みとお支払いになっており、検査結果も検査機関から直接お申込者様にお届けとなります。そのため当店のポイントの付与や使用はできませんことをご了承ください。
お支払い方法はクレジットカード、または代金引換便のみとなります。
※検査報告書も同住所に送られます。
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キット内の説明にしたがって検体を投函してください。
約2週間後に検査報告書が届きます。
検査キットの内訳
- 子宮頸がん検査(細胞診+HPV)キットの内訳(書面6枚)
・子宮頸がん検査(細胞診+HPV)のご案内
・子宮頸がん検査(細胞診+HPV)の流れ
・子宮頸がん検査(細胞診+HPV)利用規約(1)
・子宮頸がん検査(細胞診+HPV)利用規約(2)
・質問票
・子宮頸がんって、どんな病気?
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封筒1枚(検査実施会社宛ての返信用封筒)
検査キット
採取容器1セット
ホームスミアセットプラス
ホームスミアセットプラス内訳
・「ホームスミアセット」「ホームスミアセットプラス」の使い方
・添付文書
・自己細胞採取用具 ホームスミアセットプラス
・試験官・試験官シール
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■下記の方は【子宮頸がん検査】の対象外となりますのでご注意ください。
生理中の方(時期をずらしてください)
妊娠中の方
子宮を完全に摘出している方
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その他 子宮頸がん情報
現在、子宮頸がんは20-30代に急増
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細胞診・HPVの併用検診
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公益社団法人日本産婦人科医会
子宮頸がん検診リコメンデーションより引用
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感度 |
特異度 |
細胞診 |
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86.0 |
93.6 |
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HPV |
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94.0 |
91.5 |
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細胞診・HPV併用 |
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100.0 |
89.7 |
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*CIN2+(中等度異形成)以上の病変
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細胞診とHPV併用の検診は陽性の見逃しがない。 感度:疾患罹患者中の検査陽性者の割合
特異度:疾患非罹患者中の検査陰性者の割合
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