セラミド化粧品 ATPリピッドゲル 試験結果
▼INDEX |ATPリピッドゲル アトピー性皮膚炎への臨床結果|
セラミドとは |
■天然ゲル素材 天然セラミド配合 ATPリピッドゲル
皮膚科医師による試用結果
アトピー性皮膚炎への臨床結果について
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ドクターズコスメATPリピッドゲルのベースとなる基材は天然ゲルという低刺激成分からできいます。合成界面活性剤を使用していませんので安心です。
それとゲルは症状に合わせて水やローションなどで薄めて使用できることも、治療を容易にしてくれます。
現実のアトピー皮膚を考えた場合、朝・晩の基本ケアに加えプラスアルファ、例えば昼などに使用すべきでしょう。
また、粘度に物足りなさを覚える人は二度塗り、水分不足が甚だしい人はATPゲルローションを一度さっと塗り、それからATPリピッドゲルを塗るという方法も考えられます。
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ATPリピッドゲルの使用経験
著効5名 5.5%
有効73名 80.2%
有りやめた1名
無効12名 13.2% |
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■材料、および方法
[1]対象
1997年9月から同年10月
生後3ヵ月から45歳までの軽症〜重症のアトピー性皮膚炎患者91名(男性27名、女性64名)で、いずれも強酸性水治療併用患者を対象とした。
[2]使用軟膏
製造元のラ・シンシア(株)より提供のATPリピッドゲルを使用(その後、2回改良されており、当時とは成分等が多少異なります)
[3]使用方法、および期間
いわゆるアトピー皮膚、およびドライスキン部位に、それまで使用していた保湿剤(いずれも非ステロイド系)と併用させ重層塗擦させるか、保湿剤を中止し単純塗擦させた。外用回数は1日1〜2回とした。
[4]効果判定
使用開始して2・4週間後に同一観察者により使用部位の皮膚の状態を観察し、使用開始時のそれと比較し、以下のように判定した。
著効…皮膚症状が消失したもの。
有効…使用開始時の皮膚症状より明らかに軽快したもの。
無効…使用開始時よりわずかに軽快、及び無変化のもの。
悪化…使用開始時より皮膚症状が悪化したもの。
[5]副作用
使用中の経過を本人、または保護者より聴取し、同時に皮膚の状態を観察して刺激症状の有無、使用感などから総合的に判断した。
■試用結果
[1]皮膚変化の改善効果
ATPリピッドゲルをアトピー皮膚を主体とする乾燥皮膚症状に試用した結果、91名中著効5名、有効73名、無効12名の成績を得た。すなわち、有効以上のものは91名中78名(85.7%)を占めた。
[2]副作用
外用時の刺激性を訴えた者が1名認められたが、掻破による傷口への刺激と考えられた。
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ATPシリーズ詳細|セラミドとは
その後リニューアルしており、当時とは処方が異なっております。
▼天然セラミド化粧品
セラミドとしてウマスフィンゴ脂質(セレブロシド)配合 ジェルだからセラミドが肌に浸透 |
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