上手な洗顔方法
肌に優しい石鹸を使う
石鹸は選び方や使い方を間違えると肌荒れ、乾燥肌、脂性肌、敏感肌の原因となります。
まずは石鹸の選び方にご注意ください。いくら洗顔方法に気をつけても、石鹸の選び方を間違えるとそれだけで肌への負担が大きくなります。
石鹸の選び方
昔ながらの作り方で作られた低刺激石鹸がおすすめです。成分に石油合成で作られた洗浄料や着色料は含まないものにしましょう。石油系界面活性剤(石油系洗浄料)は肌をひどく傷つけて乾燥させて肌荒れを起こし、毛穴を広げてしまうことなども。
低刺激石鹸にも種類があります。洗浄後の保湿を高めた乾燥肌用や、脂性肌やニキビ肌の洗顔に適したものなどがありますから、低刺激性の石鹸の中からお肌の状態にあった製品を選びましょう。
|
|
低刺激石鹸を使った上手な洗顔方法
|
|
基本的にやさしく洗顔しましょう。べたつく肌でもゴシゴシ洗いは厳禁です。ゴシゴシ洗うといくら良い石鹸を使っても無意味です。
|
1 洗顔準備
洗顔の前に、長い髪は後ろでまとめて額をしっかりと出します。
髪の生え際まで洗うために必要なことです。 |
◆泡が壊れないように空気を含ませながらやさしく泡立てます。手の平いっぱいに軽くツノが立つくらいの泡が適量です。
|
2 石鹸の泡立て
きれいに手を洗った後、石鹸を両手で包み込み、手の中で回転させながら少しずつ水をプラスして泡立てます。
|
|
3 額の洗顔
はじめにまず泡を額にのせます。
額は皮脂分泌が多い部分なので新鮮で洗浄力の高い泡をのせることで頑固な皮脂をすっきり落とします。
|
|
4 お顔の洗顔
次に頬を洗います。顔の中心から外側に、下から円を描くように指を動かしましょう。
泡を壊さないように力の入れすぎに注意!
◆額や頬など面積の広い部分を洗ったら、小鼻など細かい部分も皮脂をかき出すように中指でやさしく、くるくる。
洗い残しが多いフェイスラインも忘れずに。紙の生え際までしっかりと。
◆脂性肌や毛穴の開いている肌は、特に念入りに洗顔します。 |
|
5 洗顔後のすすぎ
顔を洗い終わったら、水、またはぬるま湯ですすぎます。泡切れした後、さらに10回すすぎましょう。
※熱いお湯は肌乾燥の原因ですので止めましょう。
※洗顔後は乾燥を防ぐために肌質に合わせたスキンケアを行いましょう。
低刺激な天然ゲル化粧品がおすすめです。
脂性肌の方は2度洗いをおすすめします。
◆参考ページ
・あなたの肌タイプを判別
・肌トラブル別アドバイス
・天然ゲル化粧品とは |
|
|
新着情報
▲ページのトップへ
▲ページのトップへ
|