Q-1 |
どのような運動がありますか? |
A |
大きく分けて2つあります。この運動の重要なポイントは、顔の左右のバランスを考慮して行うことにあります。(左右の筋肉を同じ柔らかさに保つようにします。) 1.トレ―ニング(
2種類:収縮トレーニング・引っ張りトレーニング
)
口輪筋(口の周辺の筋肉)を鍛え弾力性を持たせることで口の閉鎖を容易にし鼻呼吸の習慣をつけることにあります。又舌筋・舌骨筋(舌の筋肉)を柔軟性を高め強化することに重点をおいています。 2.ストレッチング
主にほほ内側周辺の筋肉や筋,又歯茎に柔軟性と血行を促すためです。
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Q-2 |
運動の目的(効果)は何ですか?
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A |
・ 小顔へ
・ 口角アップ、ほほのたるみ、首筋スッキリ。
・ ほうれい線対策 ・ 口呼吸から鼻呼吸へ
・ イビキ対策 ・ 歯科矯正後の後戻り防止。 ・ だ液滑らか ・ よだれが少なく、飲み込みがし易く ・ 息さわやかに。 ・ シンメトリーな顔に |
Q-3 |
美容にもいいと言えますか? |
A |
はい。口周辺を内側から鍛えることは、ほほから口周辺そしてあごにかけての筋肉組織を回復させることにつながります。ほうれい線やそわ、たるみが気になる方にもおすすめです。 |
Q-4 |
口周辺の筋肉の役割は? |
A |
口周辺からほほにかけて主に口輪筋、頬筋、笑筋などで組織されており、口腔閉鎖を容易にすることはもとより、笑ったり怒ったりなどいろいろな表情を創りだすこと、食べたり飲んだりすること、声を出すことなどとても大切な役割を果たしています。
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口輪筋(こうりんきん)
口輪筋は、口のまわりの筋肉で口を閉じて、口の周囲を前方に尖らせる働きがあります。
頬骨筋(きょうこつきん)
頬骨筋は口のまわりの筋肉で大頬骨筋(だいきょうこつきん)と小頬骨筋(しょうきょうこつきん)があります。
大頬骨筋は口角を上外側に引き上げます。小頬骨筋は上唇を後上方に引き上げます。
オトガイ筋
口のまわりの筋肉で、下あごの前面の中央(オトガイ部)に梅干の種のようなしわを作ったり、下あごを押し上げる筋肉筋肉です。
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
頸部にある筋肉で首を曲げたり、回転させる働きがあります。
顎舌骨筋(がくぜっこつきん)
頸部にあり、舌と繋がっている筋肉で舌や口腔底(舌を丸めると舌の下にある部分)を持ち上げる働きがあります。
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Q-5 |
フェイスラインすっきり(小顔対策)できるの? |
A |
トレ―ニングやストレッチングにより、口周辺からあごにかけて筋肉が鍛えられ、口角アップやほほやあご等、すっきり引き締まったフェイスラインを創り出すことが可能です。
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Q-6 |
鼻呼吸の重要性については? |
A |
これは大変重要なことです。口呼吸では空気と一緒に細菌やウイルスまでのどを通り身体に取り込まれてしまいます。 (口呼吸では扁桃器官が働きません)
鼻が空気清浄器や加湿器の役割までしていることを知れば、鼻呼吸の重要性が分かります。
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Q-7 |
どうしたら、鼻呼吸に変わるのですか? |
A |
口輪筋(口の周りにある筋肉)が鍛えられることで無意識に口を閉める習慣がつき、自然に鼻呼吸になっていきます。(普段から、鼻呼吸の習慣をつける事も大切です。)
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Q-8 |
なぜ口臭の予防になるのですか? |
A |
口周辺内側からの運動は、だ液を増やす働きを持っているからです。唾液がかわくと口の中に菌が増えるのが口臭の原因のひとつだからです。
また、表情筋が弱いとふだん、口があいたままになり、口呼吸をしてしまいます。そうすると唾液が乾いてしまうので、口の中の菌が増えてしまうため、口臭が出やすくなります。
表情筋を鍛えて口が普段、閉まっていれば、唾液が乾かず菌も増えないので口臭がでにくくなります。
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Q-9 |
使用中に、だ液が口の中に溜まりますが? |
A |
これは、必ず"ゴックン"するようにして下さい。胃にはとても良いことなのです。
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Q-10 |
だ液の果たす役割については? |
A |
だ液の持つ役割について 1.食べ物を食べやすく、飲み込みやすくする。 2.胃の消化吸収を助ける。 3.話す(口を動かす)ことを円滑にする。
4.口の中を清潔にする。
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Q-11 |
顔の左右のバランスを整えるって何ですか、又その違いを知るには? |
A |
人は普段の生活習慣などによって顔の左右(対称にして見たとき)に多少の違い(顔のゆがみ)が出るはずです。それは、笑った顔や泣いた顔を見るとその違いが分かります。ほほ左右の硬さの違いがハッキリわかる人もいます。
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Q-12 |
素敵な笑顔を創るには |
A |
このスリムホホにより、主にストレッチング(上部)を中心とした口内運動続けることで表情筋(の中にある頬筋)の活性化を促し豊かで美しい笑顔をつり出すことを可能にします。
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Q-13 |
商品の安全性は? |
A |
支持部に医療用ステンレスを使い、口に入る部分(先端部)は厚生省認可樹脂(PP)を使用しております。この先端部に使用されるPP樹脂はインサート成型方法によってステンレスを平均的に包んでおり、ハンマーによる破壊実験にも何ら問題はありません。
又使用中に口内を傷つけることが無いよう、表面処理には充分な過程を踏んでおります。※適応範囲:10歳以上の男女 |